まず講師としては、渋谷の東京デザインプレックス研究所にて昼間部を3タームで計300時間(60日)オール対面授業、昭和女子大学では前期のみ計35時間、オンライン授業でした。
デザイナー業をリストすると・・
・ロゴ×3〜4?(広告代理店・教育機関・イベントなど)
・アート系冊子×3(80Pくらい・50Pくらい・160Pくらい)
・装丁✕3冊(紙150Pくらい・キンドル表紙のみ×2)
・会社案内✕2企業(30PのPDF・4P二折)
・イベント関連✕7(ポスター・リーフレット・展示パネル・動画・WEBバナー等のツール一式) ※多くが中止またはオンライン開催
・コンサートチラシ✕3・CDジャケット✕1
・ラベル(日本酒・りんごジュース)
・ノベルティ(ピン&缶バッジ・エコバッグ・風呂敷など)
・名刺✕2企業
・モバイルアプリ(プロトタイプ)
・WEBサイト✕6
・その他、お世話になってる方の個展のDM、クライアントの年賀状など「お礼・お歳暮」として納めたものいくつか
全体では講師業のウェイトは縮小、デザイン仕事が増加。緊急自体宣言下の時間を除けばありがたく忙しい一年となった。分野が多岐に渡ったのもいい一年だった。そしてこのブログにも書いたけれど「なんちゃってWEBデザイナー」としてサイトを6つもローンチできちゃったのは、私のキャリアでは大きな出来事、まかせてくれたクライアントの度胸に感謝しかない。
今年は私自身がリラックスしていたからかわからないが、以前にも増してクライアントとのやり取りが親密になり、そこも楽しかった。なぜ自分がリラックスしていたのかはわからないが、10年前だったら悲鳴を上げた量をさほど苦労せずに乗り越えられた。ソフトの進化によるところもある、これは講師業の副産物だ。
30代の終わりに私は一度この仕事を3年ほど休み、もう2度とやらないとすら思ったこともあったのだが、そこから15年。「新しく得たもの&15年かけて消したもの」があると思う。失くしたものではなくて、あくまで消したもの、だ。
来年は5年継続してきた昭和女子大学での授業は行わない。渋谷の東京デザインプレックスも年明け1ターム休むことをすでに決定した。秋口に倒れて顔から落下し、翌日鏡をみたらまるでボクサーだったことによる。傷はほとんど目立たないくらいに治った、キズパットGJ。貧血かてんかん?と思われるようなのだが、どちらも当てはまらない。春から一気に走ってきて疲れが限界にきていたかなと思う、自覚はなかったけれど。
そんなわけで年明けは少しゆっくりするつもりだったけど「春まで授業ないし〜♪」と言いふらしていたのもあり、すでにいろいろお仕事いただいた。来年は今までより健康に気をつけながらがんばりたい。
最後にフェイスアプリで男になってみたら、けっこうイケメンにできちゃった私をみて!
皆様どうぞよいお年を!
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