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2020の仕事を振り返る

まず講師としては、渋谷の東京デザインプレックス研究所にて昼間部を3タームで計300時間(60日)オール対面授業、昭和女子大学では前期のみ計35時間、オンライン授業でした。


デザイナー業をリストすると・・

・ロゴ×3〜4?(広告代理店・教育機関・イベントなど)

・アート系冊子×3(80Pくらい・50Pくらい・160Pくらい)

・装丁✕3冊(紙150Pくらい・キンドル表紙のみ×2)

・会社案内✕2企業(30PのPDF・4P二折)

・イベント関連✕7(ポスター・リーフレット・展示パネル・動画・WEBバナー等のツール一式) ※多くが中止またはオンライン開催

・コンサートチラシ✕3・CDジャケット✕1

・ラベル(日本酒・りんごジュース)

・ノベルティ(ピン&缶バッジ・エコバッグ・風呂敷など)

・名刺✕2企業

・モバイルアプリ(プロトタイプ)

・WEBサイト✕6

・その他、お世話になってる方の個展のDM、クライアントの年賀状など「お礼・お歳暮」として納めたものいくつか



全体では講師業のウェイトは縮小、デザイン仕事が増加。緊急自体宣言下の時間を除けばありがたく忙しい一年となった。分野が多岐に渡ったのもいい一年だった。そしてこのブログにも書いたけれど「なんちゃってWEBデザイナー」としてサイトを6つもローンチできちゃったのは、私のキャリアでは大きな出来事、まかせてくれたクライアントの度胸に感謝しかない。


今年は私自身がリラックスしていたからかわからないが、以前にも増してクライアントとのやり取りが親密になり、そこも楽しかった。なぜ自分がリラックスしていたのかはわからないが、10年前だったら悲鳴を上げた量をさほど苦労せずに乗り越えられた。ソフトの進化によるところもある、これは講師業の副産物だ。

30代の終わりに私は一度この仕事を3年ほど休み、もう2度とやらないとすら思ったこともあったのだが、そこから15年。「新しく得たもの&15年かけて消したもの」があると思う。失くしたものではなくて、あくまで消したもの、だ。


来年は5年継続してきた昭和女子大学での授業は行わない。渋谷の東京デザインプレックスも年明け1ターム休むことをすでに決定した。秋口に倒れて顔から落下し、翌日鏡をみたらまるでボクサーだったことによる。傷はほとんど目立たないくらいに治った、キズパットGJ。貧血かてんかん?と思われるようなのだが、どちらも当てはまらない。春から一気に走ってきて疲れが限界にきていたかなと思う、自覚はなかったけれど。


そんなわけで年明けは少しゆっくりするつもりだったけど「春まで授業ないし〜♪」と言いふらしていたのもあり、すでにいろいろお仕事いただいた。来年は今までより健康に気をつけながらがんばりたい。


最後にフェイスアプリで男になってみたら、けっこうイケメンにできちゃった私をみて!



皆様どうぞよいお年を!

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