行きの便でJoker、帰りの便でトムハンクスのA Beautiful Day in the Neighborhoodをみた。Joker、話題になっていたのは知っていたけど、なんの事前情報もなく観てしまった。これから旅行というタイミングの映画ではなかったな・・。アメリカでヒットしたのはよくわかるけど、なぜ日本であれほど話題になったんだろう。
そしてJokerはGotyeが演じたのかと思い込んでいて<すごい演技力!!>と思ったけど、違った。後で思い出したけど、グラディエーターのあのボンボン感が半端なかった皇帝ではないか。 下のリンクはGotyeのヒット作PV、私の好きなキンブラをfeatしてるので貼っておこう。Jokerとは、白塗りした彫りの深い顔が同じなだけだったかも笑。
Gotye - Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) - official music video
A Beautiful Day in the Neighborhoodはトムハンクスが主演でハマリ役だった。いつくか覚えておきたくなるような素晴らしい言葉があった。間も無く死んでしまう主人公の父親の病床で、トムハンクスが「死はみんなが避けようとする話題だけれど、話題にしてもいい」という意味のことを言ってから Death is mentionable. Mentionable things are manageable.と言ってたと思う。
そしてトムハンクスはいい歳のとり方してるさすがと思いつつ、なぜか「さよなら さよなら さよなら」で有名だった淀川長治をずっと思い出していた。(これがわかるあなたの歳を私は知っている笑)
淀川長治 さよなら さよなら さよなら
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